韓国の国旗


大韓民国の国旗って不思議な模様と思いませんか?太極旗と呼ばれていますが、九星気学に強い繋がりがあります。

中央の赤と青の二つ巴は陰陽を表す太極図で、四隅に(先天定位盤の)東西南北を表す易卦が描かれています。左上が乾(南)、左下が離(東)、右上が坎(西)そして右下が坤(北)です。

国旗という国家を象徴する旗に、九星気学に関する模様が使われているのは、それだけ国民や政治に浸透していたということだと思います。実際に政治を行うのに、九星気学を使っていたのでしょうか。

九星気学を使って運気を上げたい方は、天精まで。

陰陽(陰徳を積もう)

光と影、男と女、太陽と月、好きと嫌い、幸運と不運、綺麗と汚い、楽しいとつまらない、嬉しいと悲しいなどなど、陰陽の組み合わせは数多くあります。

このような陰と陽は相反するものですが、互いに影響し合いバランスの上で成り立っています。

陰があるから、陽がある。
光があるから影がある。

タイトルで書いた陰徳とは、皆に知られずに行う徳のことです。例えば、
部屋の掃除をする。ゴミを拾う。道を譲る。挨拶をする。嫌な仕事を引き受ける。ボランティアに参加する。寄付をする。

この行動は、小さいながら陰徳の積み重ね。日頃からの積み重ねで、そのうちとても良いことが起こります。これが陰と陽のバランスです。

でも、最初から見返りを期待していたら隠匿になりません。それだけは注意。

私は父親に小さな頃から、「損して得とれ」と事ある毎に言われていました。それを実行し、毎日が楽しく感じられ暮らせています。

実際には、そこまでできた人間でもないので、楽な方に逃げてばかりいると、悪いことが起きたりします。

上手く回り出すと、苦にならず隠匿が積めて、良いことが起こるようになってくるので、ぜひ頑張って隠匿を積んでください。お勧めです。

相性占い(木火土金水:もくかどごんすい)

万物はもくかどごんすいの5種類の元素からなるという説があり、5行説と呼ばれています。

水を吸って木は育ち、木は燃えて火を生じ、火は燃え尽きて土になり、土が山となって金属を生じ、金属の表面には結露により水を生じます。
これらは相手を生み出す陽の関係であり、相生(そうしょう)といいます。

一方、土は木の根で縛られ、木は金属の斧で切られ、金は火で溶かされ、火は水で消され、水は土で汚されるます。これらは、相手を滅ぼす陰の関係であり、相剋(そうこく)といいます。

この世に存在するすべての物は木火土金水に分類され、人も一人ひとり九星の星で木火土金水の属性を持っています。そのため、人間関係にも、相生、相剋の関係があります。いわゆる相性の良い、悪い関係です。

付き合ったり、結婚する相手はどのような相性の方がよいか。
仕事で人間関係の悩みがある方は、どのような付き合い方をするのがよいか。
五行説を用いてひも解くことで、願いを叶えたり悩みを解決するヒントを得ることができます。

自分の気になる人が、あなたに対してどのような影響を与える方か占ってみませんか。

天精

陰遁(いんとん)と陽遁(ようとん)

九星気学では、日干で冬至に一番近い甲子の日を陽遁始まり、夏至に一番近い甲子の日を陰遁始まりといいます。(ただし、冬至、夏至がちょうど前後の甲子の中間、すなわち甲午の時はこの日が陽遁、陰遁の始まりになります。)

陽遁は日盤が増えていく期間で、逆に陰遁は日盤が減じていく時期になります。

今年(2021年)の陽遁始まりは1/16で、陰遁の始まりは7/15です。

陽遁は星のエネルギーが満ちていく時期。一方、陰遁は次の星に向けてエネルギーをため込む時期。植物で言えば、陽遁は太陽のエネルギーを使って大きく育つ時期。陰遁は種子を膨らませる時期といえます。

今年と来年の星回りが良い方と悪い方がいらっしゃいますが、この陽遁、陰遁をどのように活かすか。良い星の方はさらに良い年に、悪い星の方も準備をすることでそれなりの年にすることができるのが、九星気学の良いところと思っています。

せっかくの人生、楽しんで生きたいものです。
今年の運勢、来年の運勢をどう生かすか。一度占ってみませんか。

天精